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「異界訪問譚ーもうひとつの世界をみる作家たちー」

2024.10.12-12.21 @沼津市庄司美術館


参加アーティスト

上田風子・上路市剛・草井裕子


 展示会のタイトル「異界訪問譚」には、アートを通して日常とは異なる世界への扉を開いて欲しいという願いが込められています。
「異界」とは、私とあなた、人と動物、過去と未来、あの世とこの世…交わらないもうひとつの世界を指します。
日常とは異なる世界への扉を開くことは、アートの大きな役割の一つでもあり、多様な表現に触れることで日常が更新され、私たちの持つ普遍的な「もうひとつの世界」を求める心を満たしてくれます。
それぞれの視点で紡がれた3人の作家の作品は、人々の忘れかけていた扉を刺激し、想像力の旅へと誘うでしょう。